メカニズム

C.G-Lifeとは

C.G-Lifeは、長期間の様々なテスト試験から得られたデータに基づいて開発された
燃料添加剤 です。
従来の燃焼促進剤と違い、化学剤・微生物等を一切使用していません。
成分は石油系の原料が100%で、燃焼機関(エンジン)燃焼室に悪影響を及ぼす
成分を全く含んでいません。

他社とは異なる、自社独自で開発された新しい技術により燃料の
分子(クラスター)を極限まで細分子化。
細分化された燃料分子は酸素と触れる表面積を増幅し、燃焼効率を向上させる事を可能にしました。
また、完全燃焼により燃焼機関(エンジン内部)をクリーンに保ち、
排出ガスの低減、エンジン音の減少にもつながります。

添加後の特徴

化石燃料の主成分の炭化水素キシレン分子は、通常3・4・5個の分子で固まった
状態(クラスター)で存在しています。(図1)
しかし化石燃料にC.G -Lifeを添加する事により、燃料分子のクラスターを分離させ
1個ずつの燃料分子の状態にする事ができます。(図2)



化石燃料は、1個の酸素分子と1個の燃料分子の結合により燃焼します。
よって酸素分子1個と結合した燃料分子のクラスターは、結合した1個の燃料分子の
燃焼に留まり、残りの2〜4個の燃料分子は、不完全燃焼のまま排出されます。(図3)

C.G− Lifeを添加した化石燃料は、燃料分子のクラスターが細分化されている為、
1個の酸素分子と1個の燃料分子を結合させる事が可能になり、
今まで燃焼せずに排出していた燃料分子を有効に使用し燃焼効率を高め、
排気ガスの低減及び燃費の改善に大きな効力を発揮します。(図4)

実証データ

C.G-Lifeは、燃料の分子(クラスター)を極限まで細分子化。
細分化された燃料分子は燃焼効率及び、燃費を向上させます。

【燃料費用削減率 実証データ】

※上記削減値は平成21年 (株)JE社 顧客データ統計より

【環境対策】
C.G-Lifeは、完全燃焼に近い状態で燃焼させる為、排気ガス・黒煙の発生を抑制し、
環境の改善・地球温暖化防止に貢献します。



【10・15モード 排出ガス試験結果】

     <実験車両:三菱・PA−FE72DE>

試験検査機関:(財)日本自動車輸送技術協会

       【黒煙テスト測定データ】




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